この記事は次のような情報が提供されます
【提供される情報】
- そもそもサードウェーブコーヒーって何?
- ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェの情報 が分かる
- どこにある? 外観や内装はどんな感じ?
- 入店方法と待ち時間は?
- コーヒーメニューと価格はどんな感じ?
- コーヒーを飲んだ感想は?
私は毎朝、自分でドリップするほどコーヒー好きの『株うさぎ』と申します。コーヒーの聖地として有名な東京都清澄白河の『ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ』さんを訪問したので感想と合わせて情報を紹介させていただきます。
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サードウェーブコーヒーとは?
ブルーボトルコーヒーはサードウェーブコーヒーと呼ばれます。このサードウェーブ(第三の波)とはどういう意味なのでしょうか?これはコーヒーの歴史を知ると分かります。
【コーヒー史における3つの波】
- ファーストウェーブ
- 19世紀〜1960年代。流通の発達によりコーヒー豆が安価で大量生産・大量流通が可能となり一般家庭に普及した時期。薄味の酸味のあるアメリカンコーヒーが人気に。インスタントコーヒーも浸透。
- セカンドウェーブ
- 1960年代前後。スターバックスに代表されるシアトル系コーヒーチェーンにより深煎りの豆をエスプレッソ抽出、それをミルクと合わせたカフェラテやアレンジコーヒー(カフェモカやキャラメルマキアート)が流行。
- サードウェーブ
- 2000年前後から。セカンドウェーブの深煎り・ブレンド・エスプレッソ抽出・アレンジに対し、高品質な豆によるおいしいコーヒーを求めるファンに向けて浅煎り・シングルオリジン・ハンドドリップ・ストレートで提供されるようになる。ブルーボトルコーヒーはその代表。
このようにスターバックスのようなアレンジコーヒーではなく、スペシャルティコーヒーに代表される高品質のコーヒー豆本来の美味しさを楽しむ文化がサードウェーブコーヒーになります。
ブルーボトルコーヒーはこのサードウェーブコーヒーの代表的なお店です。コーヒーにハマってからずっと気になっていたので今回、訪問してみました。
どこにある? お店の外観と内装は?
「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」さんの場所は地下鉄 清澄白河駅から徒歩8分の場所にあります。
清澄白河の駅からも近くて訪れやすい立地にあります
お店の外観
お店の外観はこのような感じです。
白い外壁にボトルのロゴがオシャレでいい感じですね!店の横にはコーヒー豆の自動販売機や入店待ちするスペースがあります。
お店の内装
お店の内装はこのような感じです。
天井が高く、明るく開放感のある店内。オシャレな空間です。座席は47席あります。また、実際にハンドドリップしている様子を見ることもできます。
レジ横にはタンブラーやマグ、バックなどのオリジナル商品もたくさん置いてありました。
お店の情報
入店に関して
入店に関する情報はこちら
【入店に関する情報】
- 営業時間:月〜日 8:00-19:00
- 待ち時間:約30分
- 訪問したのは日曜日の15時ごろ。一人だったのでテーブルの相席で通してもらいました。
- テイクアウトにして店の外で飲んだりする人もいたので店内での飲食でなければスムーズに購入できます。
- 待機方法
- 携帯電話の番号を伝えれば入店順番が近づくとテキストが届く仕組みになっているので待つ場所は自由。
- 入り口付近や店の横にベンチがあるので座って待つことが可能。
人気店なので1時間ほど待つことを覚悟していましたが、予想より早く入ることができました。一人だったのもありますが、結構テイクアウトにする人も多かったので今はそこまで待たずに入れそうです。また、携帯番号を伝えればテキストで連絡が来るので、待機場所が自由なのも嬉しいポイント。
コーヒーメニューに関して
コーヒーメニューに関する情報はこちら
【「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」さんのコーヒーメニュー】(2024年4月時点、税込)
- ドリップコーヒー
- ブレンドコーヒー:594〜円
- シングルオリジン:712円
- ディカフェ:594円
- オ・レ:上記+66円〜円
- アイスコーヒー
- コールドブリュー:634円(スリー・アフリカンズを使用)
- エスプレッソドリンク
- エスプレッソ:577円
- アメリカーノ:577円
- マキアート:588円
- ジブラルタル:611円
- カプチーノ:634円
- カフェラテ:657円
- モカ:750円
<その他のドリンク、フードメニューの情報はこちら>
当日のコーヒー豆リストはこのような感じ。
ブレンドとシングルオリジンがあります。これらはコーヒー豆として購入することもできます。
こだわりのコーヒーですが1杯は600〜700円ほど。この価格でハンドドリップのスペシャルティコーヒーをいただけるのはいいんじゃないでしょうか。
感想
コーヒーを飲んだ感想
今回はせっかく来たのでルワンダのシングルオリジンとテイクアウトでコールドブリューをそれぞれ注文しました。
待ち札はこんな感じ。
そして、届いたコーヒーがこちら。以下、飲んだ感想です。
【飲んだ感想】
- シングルオリジン(ルワンダ・ニャマシュケ・ニャブメラ・ナチュラル):712円
- フルーティーで華やかな味わい。アフターテイストも長く、まさにスペシャルティコーヒーという一杯。
- コールドブリュー(スリー・アフリカンズ):634円
- 苦味は少なく、爽やかな雰囲気かつチョコレートのような甘みを感じる一杯。暑い日にガブガブ行けてしまう飲みやすいアイスコーヒー。個人的には香りは少なめな印象。
「ルワンダのシングルオリジン」は丁寧な仕事を感じる一杯で、ゆっくり時間をかけていただきました。温度が変わるにつれて味の雰囲気が変わっていくのも楽しい一杯でした。「コールドブリュー」はコーヒー豆の種類の記載がないので尋ねたところ、スリー・アフリカンズというアフリカ系のブレンドを使用しているとのこと。ガブガブ行けてしまう飲みやすいアイスコーヒーで暑い外で飲むのに最適でした。
よかった点と悪かった点
良かった点
良かった点はサードウェーブの代表であるブルーボトルコーヒーの味を日本で楽しめること。値段はやや高いですが、クオリティーを考えたら納得できる範囲だと思います。
あと、白を基調としてロゴや明るく開放的な店内でコーヒーを楽しむ時間は至福でした。
悪かった点
目立った悪かった点というのは特にないですが、強いていうなら一人でゆっくりコーヒーを楽しむ雰囲気のお店ではなかったことが個人的にちょっと残念でした。
こちらは食事もできますし、カップルや女性同士での来店が多いのでかなり賑やかです。
これはコーヒーにこだわった店なので静かに、ゆっくりコーヒーを楽しもうと思っていたのイメージと違ったなというあくまで個人的な意見です。逆に皆さんリラックスして楽しめている証拠だと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか?
コーヒーの聖地、東京都清澄白河でサードウェーブコーヒーの代表格『ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ』さんを訪問したのその場所や外観、入店方法やコーヒーメニューなどを紹介させていただきました。
清澄白河でカフェに行くチャンスがあればぜひ一度訪れてみてください!
☆ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェのHPはこちら
株うさぎ Twitterやってます→@flat23_10000
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