【配当株投資】⭐️年間配当12万円突破⭐️【株うさぎ🐇】

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💰投資記録

【追加情報】(2024/6/9)
2024年に私の配当株投資は新NISAで出直しました。こちらで年間配当が12万円に再到達した時の記事はこちら

この記事は次のような方の役に立ちます

 【役立つ人】

  1. 高配当株投資を始めようと考えている人
    • どんな本を参考にしたかは一番下「配当株投資を学ぶのにオススメの書籍」に記載
株うさぎ
株うさぎ

この記事を書いている『株式投資実践者の株うさぎ』はこんな人です。

本記事を書いているのはこんな人(2024.2.17.更新)

  • 2012〜2013年に「うまくやれば早く、楽して稼げそうという理由で株の短期トレードに手を出すも、損して引退。
    • 株価が少し上がったら売り、少し下がっても売りで利益はマイナス、手数料だけたくさん払いました。。。
  • 2022年に”つみたてNISA”をきっかけに再挑戦を決意。資産運用の本を読み(2023年12月末時点で20冊)、まずは真似するところからインデックス投資と配当株投資を実践
    • ゆっくり資産拡大を目指し中(今回は再現性と継続性を重視)
  • 【現在の投資実績】
  • つみたてNISAでインデックス投資を実践中(2022年開始〜現在)
  • 日本個別株で配当株投資を実践中(2023年開始〜現在)
  • 米国ETF(米国ドル建て)で配当株投資を実践中(2023年開始〜現在)
株うさぎ
株うさぎ

私は本書を参考に日本株で配当株投資を実践し、初心者でも1年で購入代は回収できました。あとは時間をかけてじっくりとリターンを増やしていこうと思います。日本株で配当株投資に興味がある人は同じく購入して実践してみてはいかがでしょうか?本記事ではポイントを紹介します。

今週は高配当株投資が1つの通過点となる年間配当12万円を突破しました

ここを1つの目標に進めてきたので素直に嬉しいですね。今回は状況整理も兼ねて現状の報告をさせていただきたいと思います。

配当利回りについて

高配当株投資で大切にしているのは「配当利回り」です。

私の投資の使い分けは次のとおりです。

【投資の使い分け】

  • インデックス投資 →資産拡大と老後に向けた資産準備
  • 高配当株投資 →キャッシュフローの安定化

高配当株投資はキャッシュフローの安定化を目的にしており、今を楽しむための資金源として使う予定です。

現在はサラリーマンをやっていますが、給与以外に収入源があるのは精神的な安定や行動力につながります。

株うさぎ
株うさぎ

配当利回りはポートフォリオ全体で3.75%以上を維持できるように銘柄選定をしています

配当利回り3.75%というのは税金が2割引かれても手元に3%残るという計算からです。

名目配当利回り3.75% ✖️ 0.8(税金を2割引く) = 手取り配当利回り3%

考え方は個人投資家の「こびと株の10条件」を参考にさせていただいています。

また、最終的に積み上げた資産で生活することも考えると、受動的なインデックス投資だけでなく、能動的な高配当株投資で資産運用の経験値も上げておく必要があると思っています。

「小さな失敗を繰り返して学べ、そして成功しろ」という考えを大事にしているので今からコツコツと実践しています。

次に肝心の配当利回りは

  • 取得額ベース →4.57%
  • 評価額ベース →4.23%

となっています。

取得額ベースと評価額ベースが異なるのは最近の株価上昇を受けて評価額が増えているからですね。

配当利回りは取得額ベースで考えており、約4.5%という数字は目標の3.75%を上回り、現時点では十分に満足できる数字です。

将来的には増配で5%を超えれば更にベストですね。

日本株 と 米国株

高配当株は日本株と米国株の両方で実施しています。

日本株は個別株、米国はETFを購入しています。

日本株については残念ながら低コストで運用効率の良いETFがなく、それなら自分用ETFを育てながら経済の勉強していこうというスタンスにしています。

現在の保有比率としては日本株が約68%、米国株が約32%となっています。

現時点で明確な目標比率などはありませんがインデックス投資をS&P500で行なっており、高配当株投資は日本株の比率高めくらいが丁度いいかなと思っています。

所有日本株の詳細

日本株は現在、全部で34の銘柄に分散しています。

銘柄選定には長期株式投資さんの「オートモードで月に18.5万円が入ってくる「高配当」株投資」、配当太郎さんの「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」を参考にさせていただいております。

①5大商社

最初は三菱商事、住友商事のみ保有していました。しかし、バフェット氏の5大商社の保有報道後、自分なりに調べ商社の稼ぐ力の高さを理解し、イナゴ的な行動にはなりますが日本経済において重要な機能を果たしている5大商社を全て保有することにしました。しかし、その後すぐに軒並み株価が上がり、買い増しはできていないのが現状です。

②3大通信キャリア

3大通信キャリアであるNTT、KDDI、ソフトバンクを保有するようにしています。情報通信技術は今や我々の生活にはなくてはならないものです。社会インフラで景気の好不調の影響を受けにくく、海外企業の進出もない非常に安定なディフェンシブ銘柄です。ソフトバンクだけは投資企業化しているので保有比率は低いですが、NTTとKDDIはコツコツ買い増しを行なっています。両方とも配当利回り3.75%になることはほぼないですがポートフォリオ安定化のために一定の割合で保有するようにしてます。NTTは先日の株式分割前に毎日1株投資を続け、保有枚数を増やしておきましたので今後に期待しています。

③その他ディフェンシブ銘柄

情報通信以外のディフェンシブ銘柄としてENEOS(石油・エネルギー)、武田薬品工業(医薬品)、電源開発(電気・ガス)を保有しています。この3銘柄のこれまでの配当実績が景気の好不調に関わらず、一定の配当を出すというものです。コロナのような景気全体が沈んでしまい、減配が危惧されるような状況でもそのリスクが小さいというのは大きな安心感になり、これらもポートフォリオ安定化のために一定の割合で保有するようにしてます。

④金融関連

高利益率が期待できる金融関連銘柄は配当利回り底上げのためにも積極的に保有しています。その代表格である銀行からは三菱UFJ、三井住友FGを保有しています。みずほ銀行はATM関連の不具合が多いなどシステム面で劣る印象があり保有を避けています。その他に保険から東京海上H、リースからオリックス&三菱HCキャピ、証券からSBI、信用保証から全国保証を保有しています。いずれも高い利回りと増配余力を残す銘柄で、ポートフォリオの中核を担うテーマです。

⑤業界Top企業

ポートフォリオの安定化のためにディフェンシブ銘柄、高利回り化のために商社&金融を多く保有するようにしていますが、リスク分散のためTOPIX-17シリーズのそれぞれから1社以上保有するようにしています。その場合は稼ぐ力の高い業界Top企業を優先的に保有するようにしており、ブリヂストン(ゴム製品)、大和ハウス(建設)、JT(食品(タバコ?))などを保有しています。

⑥特徴のある企業

業界Topではなくても特徴のある企業は成長期待もこめて保有するようにしています。単純に業界のNo.2やNo.3という銘柄もあればニッチな技術で唯一無二の存在感を示すものを保有しています。例えば、化学業界なら信越化学(塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位)やエア・ウォーター(産業ガスNo.2、M&A戦略)、鉄鋼業界で大同特殊鋼(特殊鋼で世界最大級)、精密機器業界から東京精密(ウエハテスト用では世界首位)などを保有しています。これ以外にもINPEXや日本証券取引所などを保有していきます。

⑤不動産関連

REITは保有していませんが不動産関連の銘柄も分散して保有するようにしています。建築関連で上記の大和ハウス以外に積水ハウスと住友林業、不動産関連で東京駅周辺の好立地を確保している東京建物とヒューリック、倉庫関連で住友倉庫を保有しています。日本は少子化が進み、人口は減少していくはずなので不動産については場所が重要になっていくと考えられ、東京駅周辺の立地を確保していて利回りも高い東京建物とヒューリックを保有しています。

米国株について年間配当が15万円(税引き後に12万円残り、毎月1万の収入達成)を超えたら記事に書きたいと思います。

(2023年9月に達成しました↓【更新日:2023.11.12】)

最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも皆様に資産運用の参考になれば幸いです。

*実際の投資は自己判断でよろしくお願いいたします。

株うさぎ Twitterやってます→@flat23_10000

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